【スミソニアン博物館】
ワシントンDCで最も有名な観光スポットといえばスミソニアン博物館。
といっても一つの博物館ではなく、スミソニアン博物館は世界最大規模の19の博物館・美術館・庭園・動物園の総称です。その多くはナショナルモールの周辺に位置しています。
一つひとつの施設の規模も大きく、見どころは語りつくせないほど。
人気なのは、月の石や航空機に触れられる国立航空宇宙博物館、様々な角度からアメリカの歴史を紹介し歴代大統領の私物も展示している国立アメリカ歴史博物館、地球の生き物・環境について学べる国立自然史博物館など。
（写真：国立航空宇宙博物館。アポロや月の石、スピリット・オブ・セントルイス号等を収容）
（写真：国立アメリカ歴史博物館。歴代ファーストレディの服の展示やリンカーンの帽子、国歌の歌詞の元となったと言われる星条旗など様々な展示物を収容）
（写真：国立自然史博物館。映画ナイトミュージアム2の舞台にもなった恐竜館は2019年6月に改装が終わり5年ぶりにオープン）
（写真：スミソニアン・アメリカ美術館。フォークアートから現代美術まで幅広く展示）
さらにスミソニアン博物館のすごさは規模だけでなく、入場無料であること！
連邦の予算、寄付、ミュージアムショップの収益等をもとに運営されており、すべての博物館に無料で入ることができます。
時間があればじっくりと各博物館を見て回りたいところですが、展示品の多さには圧倒されるので、見たいものがあればあらかじめ場所を確認しておきましょう。
どこから見始めればいいかわからない！という方は、まずはキャッスルと呼ばれるビジターセンターを訪れるのがオススメ。
それぞれの博物館の見どころがコンパクトにまとめられています。
（写真：ビジターセンター／キャッスル。スミソニアン協会本部）
※2020年4月26日現在、新型コロナウイルスの影響でスミソニアン博物館は全館閉館中です。
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- 入場料
無料
- 主な開館日時
10:00〜17:30（12/25は閉館）（各博物館、時期によって異なる場合があるので確認してください）
- 場所
ビジターセンター（キャッスル）はDCメトロ・ブルー/シルバー/オレンジラインのスミソニアン駅から徒歩3分
- ウェブサイト（英語）
https://www.si.edu
- 日本語ガイド・マップ
https://www.si.edu/sites/default/files/unit/OVS/japanese_guide_and_map1.pdf
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