DCの鎌倉!?建国時の歴史を今に伝える街、アレクサンドリア・オールドタウン!
DC中心地からメトロで30分ほど南下したところにあるのが、アレクサンドリアのオールドタウン。ポトマック川のほとりにあるこの街は昔ながらの街並みで迎えてくれます。気軽に入ることができるカフェ、水辺の公園、キュートな雑貨屋さん等があり、休日をのんびり過ごすことができます。またオシャレなレストランやバーもあり、夜にはライトアップもされ、デートで訪れるにもピッタリです。
旅行雑誌でベスト・スモール・タウン等にも選ばれているアレクサンドリアの魅力を紹介します!
※店舗や施設は7月1日現在、時間を短縮して営業していたり、休業している場合もあります。訪れる前に各店舗・施設についてご確認をお願いします。
【魅力①|歴史を感じる街並み】
アレクサンドリアの魅力はなんと言っても18世紀、19世紀から姿を変えずに残っている建築物や街並み。ここは初代大統領のジョージ・ワシントンが若かりし日々を過ごした場所でもあり、初代大統領に関連する140以上のスポットがあるそうです。ジョージ・ワシントンが所有したタウンハウスのレプリカ、通っていた教会(Christ Church)、訪れていた飲み屋さん(Gadsby's Tavern)等を見ることができます。
また、メトロの駅の近くにある塔のような建物は、ジョージ・ワシントンを記念するためのGeorge Washington Masonic National Memorial。ここの展望台からはアレクサンドリアの街並みを一望できます。
アレクサンドリアの歴史を楽しむためのお得なチケットが「KEY TO THE CITY ATTRACTION PASS」。通常であれば60ドルかかるところ、20ドルで9つの歴史的施設を楽しむことができ、その他ウォータータクシーやミュージアムショップの割引も受けることができます。詳しくはウェブサイトをご覧ください。(https://www.visitalexandriava.com/things-to-do/historic-attractions-and-museums/key-to-the-city/)
【魅力②|個性的なお店】
オールドタウンのキングストリートはアットホームな商店街。メインストリートを中心に小さな雑貨屋さん、ブティック、アンティークショップ、カフェなどなど個人経営のお店が集まっています。
量販店ではなかなか見つけるのが難しい機能的な文房具があったり、インテリアをワンランクアップさせてくれるホームグッズがあったり、日本に持ち帰るのにピッタリなアメリカンなお土産があったり、プレゼントにしたら喜ばれること間違いなしの個性的なジュエリーや雑貨があったりと、何度行っても飽きることがありません。
さらに、食事をしながら歴史を感じることができるレストランやポトマック川を眺められるレストランでアメリカ料理やシーフード、バージニアワインを楽しむことができます。また、歩き疲れた時に癒してくれるアイスクリーム屋さんやカフェも点在しています。仲間とわいわい週末ブランチもオススメですよ。
【魅力③|アートな空間】
キングストリートをまっすぐ歩いていくと、ポトマック川沿いに大きな建物がありますが、ここはTorpedo Factory Art Center。2度の世界大戦の時に魚雷工場として使用されていた建物ですが、現在は82のアーティストの作業場やギャラリー、アートスクールを擁するアート空間となっています。中に入ると、複数のギャラリーで作品を見たり、作品をその場で購入したり、運が良ければアーティストが作品を作っている姿を見ることもできます。
まずはどこに行ったら良いの?と迷った時は、アレクサンドリアの中心にあるビジターセンター(住所:221 King Street)を訪れるとスタッフがおすすめを紹介してくれます。ここでは各種ツアーチケットを購入したり、無料のパンフレットをゲットすることができます。また小さなギフトショップやトイレもあります。
●行き方
DCメトロ・イエロー/ブルーラインのKing Street駅からビジターセンターまで徒歩約20分。
King Street駅からポトマック川をつなぐ無料のシャトル(トロリー)も運行。
路駐スペース、駐車場も複数あり。
ジョージタウン、ナショナルハーバー、ワーフとアレクサンドリアを結ぶウォータータクシーも運行。
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